改良工事SERVICE

01
Construction Method / Ultra Column Method

ウルトラコラム工法

セメント系固化材スラリーを用いる機械攪拌式深層混合処理工法です。
独自形状の十字型共回り防止翼を有する掘削ヘッドを採用し、
粘性土地盤などで問題となる土の共回り現象による
攪拌不良を低減します。また、施工直後にコラムの比抵抗をミキシングテスターで測定し、
攪拌状況を確認することで、高品質のコラムを築造できます。

02
Construction Method / Ultra Wood Column Method

ウルトラ
ウッドコラム工法

従来の「柱状改良工法」と「木杭工法」の短所を解消し、
長所を引き出すために開発されました。
摩擦力などが期待できる柱状改良工法の利点と既製杭で
品質が安定している木杭の利点を併せ持った工法となっています。
そのため、小さな径で改良長を短くしても、大きな支持力を得ることが可能です。

03
Construction Method / Ultra Pillar Method

ウルトラピラー工法

独自形状の掘削装置で、高品質で安定した補強体を築造できます。
所定深度まで地盤に掘削装置を回転圧入した後、
セメントミルクを吐出しながら引き上げることで、
セメントミルクによる杭状体を築造し、
これを地盤補強体として利用する地盤補強工法です。

04
Construction Method / Wet Columnar Improvement Method

湿式柱状改良

層が比較的深い軟弱地盤に対し、特殊な攪拌翼で掘削します。
セメント系の固化材に水を加え、スラリー状(固体が液体に溶解せず、
固体と液体の2総になっている状態) にしたセメントミルクを
ポンプで地中に圧送します。土と撹拌して強度の高い円筒形の柱状体を作る工法です。

05
Construction Method / Small Diameter Steel Pipe Pile Method

小口径鋼管杭

小口径鋼管の先端にスパイラルフィンを取り付け、
所定の支持地盤まで回転圧入する工法です。
住宅基礎等で、支持層が深い場合や傾斜が見られる際に特に適切な工法で、
鋼管の先端にスパイラルフィンを取り付け、
地盤に回転圧入することで大きな支持力を発揮します。

06
Construction Method / Surface Improvement Method

表層改良

基礎の下にある軟弱地盤全体を、
セメント系固化材を使用して固める地盤改良工法です。
施工が簡単で工期が短いため、地盤改良費用を抑えることが可能です。
また狭小地や高低差がある地盤や様々な土質に対応でき、
軟弱地盤の層が地表から2メートル以内の場合に採用されます。

07
Construction Method / Polishing Method

ケンマ工法

ケンマⅡ工法は、2枚の半円状の翼を銅管に取り付け、
回転貫入装置が備わった杭打機によって
銅管を回転させて地盤中に貫入し、これをくいとして利用する工法です。
確かな打ちとめ管理のもと、地盤の支持力を確保します。

08
Construction Method / Blade Construction Method

刃工法

らせん状の翼部鋼板(先端翼)を取り付けた鋼管杭を、
回転貫入装置が備わった杭打機によって
地盤中に貫入し、これを地盤補強材として利用する工法です。
セメント系固化材を使用せず、土質に影響されないため安定的な工事が可能です。